CADEXホイール、ブエルタ・ア・エスパーニャで5ステージ優勝!

2024年9月9日

チーム・ジェイコ・アルウラーのエディ・ダンバーが2つのステージ優勝を飾り、エキポ・ケルンファルマが記念すべき3つのステージ優勝を収めたことで、CADEXホイールは今回のブエルタにおいて、最も多く勝利を収めたホイールブランドとなりました。

ダンバーが総合優勝候補のグループを抑え、ピコン・ブランコの激坂を独走して今年最後のグランツールの山頂フィニッシュの第20ステージを制したとき、ブエルタ・ア・エスパーニャで最も成功したホイールはCADEXホイールであることが公式発表されました。

ダンバーは以下のようにコメントしています。
「抜かされそうなときのためにパワーが必要だとわかっていたので、自分のペースを保ちながら適切な力で走り続けた。本当にいいペース配分ができた。あと200メートルくらい進めば他の選手を阻止できるだろうと思ったとき、振り返ると少し日の光が見えた。ゴール前50メートルは楽しんで走れたよ。」

ダンバーの第20ステージ優勝は第11ステージの勝利から10日後のことで、エキポ・ケルンファルマのウルコ・ベラーデが3勝目をあげたわずか2日後のことでした。合計5つとなる優勝はすべて単独勝利で、軽量で空力特性に優れたCADEX WHEELSYSTEMSが使用されました。

ダンバーの勝利はエキポ・ケルンファルマ3勝と同様に、CADEX史上最軽量のホイールシステムであるMAX 40 DISC WHEELSYSTEMによってもたらされました。

またダンバーの2つのステージ優勝に加え、チーム・ジェイコ・アルウラーのマウロ・シュミットとフィリッポ・ザナも3回の2位入賞を果たしています。

ベラーデが第18ステージで優勝したとき、このステージのトップ10フィニッシャーのうち4人がCADEX WHEELSYSTEMSを使用しており、シュミットは2位でフィニッシュしました。ベラーデのチームメイト、カストリーリョとパウ・ミケルもそれぞれ8位と9位に入っています。

ベラーデは第18ステージの勝利について以下のようにコメントしています「この瞬間に挑んだとき、全力でいこうと自分に言い聞かせたよ。そして勝つためには単独で走破し切ることが必須だったんだ。3度目の優勝はチーム全員にとっての夢。この勝利はチームにとって喜びであり、共に達成した勝利だよ。」

ダンバーは総合11位でブエルタを終え、エキポ・ケルンファルマのホセ・フェリックス・パラは17位に入りました。

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