吉本氏は、36/42/65 DISC TUBELESSを総じて、その高い走行性能を評価しつつも、CADEXならではの独自の個性に高い関心を寄せています。
それは、性能だけではない「走りの楽しさ」があるということ。
「脚あたりの優しいペダリング、早い振動減衰性、絶妙な剛性のヌキによるトルク感の高い走り、コーナーリングでの粘りなど、高次元なこれらの性能は、おそらくカーボンスポークの効果に間違いない。」
記事には触れられていませんが、インプレライドの中で吉本氏は、「カーボンスポークを採用したホイールをいくつもインプレしたことがあるが、ただカーボンスポークを採用すれば優れたホイールになるかというとそうではないんです。リム・スポーク・ハブすべての要素が総合的に機能しなければ、優れたホイールにはならない。CADEXはきっとそういったことが全体で設計できていて、この走りを実現しているんでしょうね。」と語っていたのが印象的でした。
インプレッション記事はこちらのリンクからご確認ください。↓
https://www.cyclesports.jp/news/others/60966/?all#start
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